オーナー通信2026.01
2026年の山形県の不動産市場、どこを見てどう動く?
あけましておめでとうございます。西王不動産です。
今回は、最新の『令和7年度山形県地価調査結果』をもとに、不動産オーナーにとって重要なポイントをわかりやすく整理し、今後の資産管理・運用に役立つ情報としてお届けします。
■ 用途別・地価動向
住宅地・商業地は依然として下落傾向ですが、下落率は小幅で安定。工業地は4年連続で上昇しています。
上昇率上位エリアをみると、生活利便性の高い住宅地や郊外型商業集積地、企業立地のある工業団地が上昇傾向にあります。
| 区分 | 平均変動率 | 上昇率上位エリア(上昇率) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 住宅地 | ▲0.2% | 天童市仲町一丁目(+3.0%) | 26年連続下落、縮小せず |
| 商業地 | +0.4% | 天童市芳賀タウン北五丁目(+2.9%) | 32年連続下落、縮小せず |
| 工業地 | ▲0.2% | 酒田市樽下の産業団地(+1.8%) | 4年連続上昇、安定成長継続 |
| 全用途 | ▲0.1% | ― | 27年連続下落、前年と変わらず |
■ 地域別の注目動向
全国では住宅地・商業地ともに地価上昇が続いている一方、県内は依然として横ばい圏内。
ただし、山形市・天童市を中心に堅調な動きが見られています。
| 地域名 | 平均変動率 |
|---|---|
| 山形市 | 住宅地+0.3%、商業地+0.8%と11年連続・9年連続の上昇。市街地中心部・西バイパス沿いの動きが堅調です。 |
| 天童市 | 住宅地+2.1%(県内最高水準)、商業地も上昇継続。芳賀タウン周辺の人気が高まっています。 |
| 庄内地方 (酒田・鶴岡) | 商業地・工業地で一部上昇。拠点性のあるエリアが健闘。 |
山形県の地価は「底打ち」の兆しを見せながらも、用途・地域によって二極化が進行中。
今後の資産管理・投資判断においては、「どこに」「どのように」不動産を保有・運用するかがますます重要になっています。
引き続き、地価動向や市場の変化に注目しながら、皆さまの不動産資産の最適な運用をご支援いたします。
何かお困りのことがございましたら、いつでも西王不動産までご相談ください。
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