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引越しの豆知識

はじめての一人暮らしには、はじめての引越しがつきもの。

事前に情報収集し、準備に余裕をもって、新生活へ向けスタートしましょう!

引越し業者選び

引越しは、週末や祝日よりも平日の方がゆとりをもって行う事ができます。自分に合ったプランを選び、予約をしましょう。
業者に全て依頼する
荷造り、搬出、輸送、搬入、荷解き、後片付けなどすべてを行ってくれるので最短でスムーズに引越しを終えることができます。簡単な掃除や配置換えなどもお願いできるので女性の引越しなどに向いています。
単身プランで運搬だけを依頼する
搬出、輸送、搬入をお願いできるが、荷造りや荷解き、後片付けなどはすべて自分で行います。負担は少し増えますがコストは抑えられます。
全て自分で行う
引越しのコストを抑えられますが、荷造り・重い荷物の搬出入・輸送・運転など、かなりの重労働です。車を借りたり、お手伝いをお願いするので少しは費用がかかることを考慮しましょう。

引越し準備

引越しは、荷物をまとめるだけではなく2~3週間前にしておかなければならない手続きやポイントがあります。
インターネットプロバイダー
引越し後の新居で早くインターネットを使いたい場合はお使いのプロバイダーに引越しの日を事前に伝えておきましょう。
梱包材の調達
ダンボールは、スーパーに行ってもらってきたりと早めに多めに準備しておきましょう。サインペン、ガムテープ、新聞紙、カッター、軍手なども準備しておくと安心です。また、中に何が入っているのか自分のためにも業者さんにわかってもらうために、必ず書いておきましょう。引越し先での作業が格段に早くなります。
荷造り
荷造りは使用しないものから、始めるのが基本です。せっかく荷造りをしたのに、引越しまでに必要となり、再びダンボールを空けてしまうことのないように、考えながら荷造りしていきましょう。
不用品の処分
荷物をできるだけ少なくするために、不用品を処分するいい機会です。いらない家具や家電はリサイクルショップ、フリーマーケットやインターネットのオークション等を利用して売ることや友人に譲ることを考えてみては如何でしょうか。不用品の中に家電リサイクル法に該当するものがある場合は、ご確認下さい。

●冷蔵庫と洗濯機は中をすべて出してから、前日にコンセントを抜いて、その上で水抜きをしておきましょう。

●引越し先の下見をして、前もって家具の配置などのシミュレーションをしておくとスムーズな引越しができます。
部屋の図面があればより便利です。引越し業者さんに伝えるためにも事前に家具の配置を紙に書いておきましょう。

引越しの手続き一覧

役所手続
最寄りの区役所、出張所、市町村役場で「転出証明書」を交付してもらい、新居の区役所、出張所、市町村役場に提出する。転入届は、転居後14日以内に提出する必要があります。公共機関の場所の確認の意味も含めて早めに行っておくのが良いかもしれません。印鑑登録を持っている場合は、転出証明書の交付が済んだら廃止届を提出。新居住地で転入の手続きを済ませて、新たに印鑑登録をする必要があります。
光熱費関連
電気は電力会社、ガスはガス会社、水道は水道局に連絡。連絡先は領収書等に明記されています。ガスは、使用開始の時には本人が立ち会う必要があります。
通信費関連
スマートフォンや携帯は、請求書などの送付先を変更してもらいます。まずは部屋に電波が入るのか確認。一部の携帯電話会社の場合、地区が変わると、メールの受信ができないなどの弊害が生じる場合もありますので確認が必要です。一般電話の移転は、NTTの「116番」へ連絡。移転費用は1万円弱で、毎月の電話料金と一緒に請求されます。なお、新規に電話を引くには以外と費用がかかります。インターネットプロバイダは、ほとんどの場合ネット上で行えますが、各プロバイダのサポートセンターに確認するのが1番です。Wi-Fiスポットの変更も忘れずに行いましょう。
金融関連
銀行口座の住所変更を行います。この手続きは口座を作った支店以外の支店でも可能で、印鑑(通帳印)と預金通帳、身分証明書が必要です。銀行によっては、取り扱い支店を変更すると口座番号が変わることもあり、口座振替をしている公共料金、クレジットカードなどの振替口座を変更しなければなりません。仕送りのことを考え、振り込み口座や方法を事前に決めておきましょう。郵便局への届出も忘れずに。郵便局の窓口に置いてある「転送届」に必要事項を記入し、ポストに投函するか窓口に提出。引越し日の2~3日前には済ませましょう。郵便局に口座がある場合はその住所変更も必要です。生命保険会社には、1週間前までに電話で住所変更を伝えておきましょう。
その他

運転免許証
同一都道府県の移転は住民票と免許証を用意し警察署にて裏に変更事項を記載するだけで済みますが、他の都道府県への転居の場合は作り直しますので写真(3×2.4cm)が必要です。

自 動 車
移転先の陸運支局に、車庫証明、検査証、住民票、実印を用意して、車と一緒に15日以内に登録変更を届けます。

原付バイク
旧ナンバープレート、標識交付証明書、印鑑、新住所を証明できるもの(新しい住民票など)を準備し新居の市区町村役場へ登録変更を届けます。

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